さあ、ジーンズについて学ぼう
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はい、題名から変なこと言うてますが、今回はみなさんのジーンズへの興味の扉を開くことができたらなと思ってます(笑)
ジーンズとは何か?
- 5ポケット
- インディゴデニムの使用
- リベットによるポケットの補強
この3点を持ち合わせているのがジーンズなんです!
まず5ポケットとは、前後ろに2つずつと前にもう1つ小さいポケットこの合計5つのポケットのことさしています。
次にインディゴデニムの使用とは、その名の通りインディゴ染めされたデニム生地を使用しているということです。ちなみにデニムとはもともと素材の名前なんです。今ではジーンズ=デニムでほぼ通じますけどね(笑)
最後にリベットによるポケットの補強です。今のジーンズにも前側のポケットにはリベットが使われていますよね。これが昔のジーンズだと後ろのポケットにも使われています。
左の写真が表側ですね。ポケット部分に銅のリベットがついています。右の写真が後ろ側です。後ろのポケットの裏側にリベットがついています。このへんのディテールは年代によって変わります。
ワークウェアとしてのジーンズ
今でこそジーンズはファッションアイテムとして確固たる地位を築いていますが、もともとは作業着(ワークウェア)だったのは知っていますか?
時は遡り、時代はゴールドラッシュ…
一発当ててやるという金鉱堀りが急増。鉱山での重労働に耐えうる作業着としてジーンズは大人気だったのです。そこから年月とともにデティールを変えながら、第二次世界大戦後にはほぼ今と同じデザインになったといわれています。
(こんな歴史をちょっと知ってるだけでなんか愛着湧きませんか?笑)
番外編 ビンテージジーンズってなんやねん?
ところでビンテージジーンズってたまに聞きません?(いきなり)
簡単に言うと昔のジーンズです。そんなん誰でもわかるねん・昔っていつやねんと言われそうですが、正確にこの年代からビンテージと決めるのは人によって異なります。じゃあ、何が違うん?ってなりますが、
- ディテールの違い
- デニムを作る素材の違い(主に綿)
- デニムを作るための機械の違い
この3つの違いによって色落ちが変わったりします。この辺からはほとんど趣味の世界です(笑)今でもビンテージジーンズが高額で取引されていたり、ある年代のジーンズを再現して作るレプリカジーンズなどもありますね。
終わりに
さて今回は超絶ガバガバなジーンズの歴史紹介でした。これでジーンズおもろいやん、もっと知りたいわと思っていただければ幸いです。もっと詳しい情報はWEB上に転がりまくっているので探してみてください(笑)