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定番から変わったものまで

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良い傘を買う決意

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台風前日で雨が降りしきる今日。土曜日だというのに行かなければならない場所がある。ちょっと早く起き、ジーンズを選び、スウェットを着て、コンバースを履いた。Bluetoothのイヤホンのスイッチをつけ最近ハマってるマルーン5の曲をかける。あとは傘を手に取って外に出るだけ、その時家の傘置き場を見ると、「ん?せんぶ折れてるか、曲ってない?」と心の中で。仕方がないから、1番ましな傘を手に取り、駅へ向かう。気分がのらない。傘の機能はまだなんとか果たしているのだが、いかんせん見た目が悪い。こんな思いを抱きながらの1日はなんかいやだ。

 

傘がファッションアイテムの一部なんて今まで考えたこともなかった、しかし、紳士の傘を見るとそれはそれはファッショナブルである。深い黒・伝統的なチェックパターンなど色や柄から伝わってくるし、何より形からビシバシと伝わってくるのである。細いから良いというわけではないと思うが、真っ直ぐに綺麗に閉じられている傘を見ると惚れ惚れするのである。別にビニル傘や百均の傘を使っていることが悪ということでは全くない。定番マンはもう安い傘で消耗するのが嫌になったんだ。あと良い傘を持ってる人はかっこいいんだ。

 

正直言って、小学校の頃から傘はバキバキにしてきた。コウモリ傘や剣道ごっこやり投げなど遊び道具でしかなかった。さらに持ち手の部分で人の足や股を引っ掛けたりと傘でできることはいくらでもあった。家で「なんで折れてるん」と怒られても懲りることなく、さらに新しい傘が買われていたので、安くて替えのきく存在だとしか思っていなかった。だからこそ丁寧に扱ってこなかったし、失くしてもなんとも思わなくなっていたのだろう。

 

やはりモノを丁寧に扱うには愛がないと無理だと思う。定番マンはビニル傘には愛を持てない人なんだと思う。だから新しい傘を買う、紳士になるために。「紳士なるならまず今の傘大事にせえや」と言われるかもしれない。ごもっともである。しかし定番マンにはそれが無理なのかもしれない。そんなんでほんまの紳士になれるのだろうかという思いもある。でもカッコ良かったんです、スーツに良い傘を持ってる人。ビニル傘もってるスーツの人より、何倍もかっこいい。いつもなんですが、形から入らせてもらいます。

 

現時点でどの傘を買うかなんてわからないし、どの傘が素晴らしいなんて知らないです。なのでこれから傘のことについて調べて、自分が納得できる一本を選びたいと思います。傘についてまとめた記事、どんなブランドがあるかなど、コスパはどれがいいかなどをまとめた記事をまた書こうと思っています。その時はまた読んでみてください!

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