ヌメ革のすすめ
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はい、どうも定番マンです。今回は素材の中でも革、その中でもヌメ革にピントを合わせますよ。ヌメ革ってなんやねんと思われた方、ご安心ください。しっかり一から解説していきます。ヌメ革ってなんか手入れめんどくさそうとか、雨の日使えないじゃんとか思うかもしれませんが、その辺の説明も含めてどうぞ！
1 ヌメ革とは
最近ヌメ革の認知度が上昇中ですよね。昔から有名なのは、ルイヴィトンですよね。ルイヴィトンの鞄や財布には最高品質のヌメ革が使われています。最近人気急上昇中なのがhenderscheme(エンダースキーマ)です。財布やアクセサリーの小物類から、靴までヌメ革を使用したものが多いです。他のブランドとコラボすることも多く、多方面から高く評価されます。
①素材としてのヌメ革
まず素材の説明からいきますね。革というのは動物の皮から毛をとり、鞣したものなんです。その中でもヌメ革というのは、タンニンで鞣したものなんです。もともとは染色・表面加工をおこなっていない革のことだけのことを指していましたが、最近では染色済みのものもヌメ革とばれることが多いらしいです。
②ヌメ革の魅力
これは何といっても、エイジングが楽しめることですよね（笑）定番マンも相当なヌメ革好きだと自負しております。もともとベージュだった革色が、使い込んでいくにつれて徐々に飴色になっていく様子はいとをかしですね(古典の授業かってツッコミいれてくださいね笑) さらにヌメ革はとても丈夫なんです。革の中でもすごく耐久性がある部類なんです！手入れしながら使っていけば何十年と長く愛用することができます。めちゃめちゃ愛着湧きますよ（笑）
③ヌメ革の注意点
ヌメ革は最初、傷がつきやすく水に弱いです。あることをすることで傷もつきにくくなりますし、水も多少はじくようになります。その方法はなんと日光浴です。なんやねんそれ日サロじゃないんやからと思われるかもしれません（笑）でも日光浴の効果はすごいんですよ？まず日光によって革本来の油分が表面に浮きでできます。それによって油膜のコーティング生まれ、傷がつきにくくなります。さらに使い込んでいくと、手の油分やオイル・クリームなどによってさらに傷がつきにくくなり、ある程度水にも耐性ができます。☟のように日光浴とオイルでここまで変化します。
(出典：futakin.txt-nifty.com)
2 ヌメ革を楽しむためのおすすめブランド
①bree
breeは40年以上ドイツで高品質なレザー関連商品を作ってるブランドです。ものすごく品質が高く、革本来の味を楽しめるヌメ革の商品が人気です。ビジネスバッグから小銭入れまで商品は多種多様です。最初は小銭入れからがおすすめです！
ぜひ自分色に染めてみてください（笑）
②henderscheme(エンダースキーマ)
デザイン性・コラボなど多方面から注目されているブランドでする。そんなhenderschemeの商品で、定番マンがおすすめするのはオマージュライン。名作スニーカーを全てのパーツを革で再現するというコンセプトのもとはじまったシリーズです。名作スニーカーだけあってデザイン性が抜群なんです。定番の形なのですが素材がすべて革なので、目新しさの中にどこか懐かしさを感じます。定番マンはバンズのエラの形が一番気になっています。
かっこよさの極みですね…（笑）
3 最後に
今回の記事でヌメ革への興味は広がりましたかでしょうか？本当に長く使えるのと、年々増していく愛着。はまったら抜け出せませんよ（笑）一生モノの革製品本当におすすめです。
☟私物の革製品の日光浴です☟
